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ヒックとドラゴン

2013-05-30 (Thu) 22:08


※これは映画公開当時、mixiにてアップした日記です。






■ヒックとドラゴン  ★★★★☆
 
監督:ディーン・デュボア、クリス・サンダース
脚本:ディーン・デュボア、クリス・サンダース、ウィル・デイヴィス
原作:クレシッダ・コーウェル

 

ドリームワークスのCGアニメ映画。
原作はクレシッダ・コーウェル『伝説の怪物( How to Train Your Dragon)』
ただし映画は、原作とはまったく別物の内容になっています。

バーク島と呼ばれる島では、

バイキング一族がドラゴンと永きに渡って争い続けています。
バイキングの少年ヒックと、ドラゴンのトゥースとの友情物語を描いた映画です。



面白かったーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!ヽ(゚∀゚)ノ

文句なしの5点満点!!
………なんだけど、1点マイナスで4点といたしました。(理由は後述)



この映画のテーマは『共存』ですね。
たとえ考え方が違えど、相手を受容し、助け合う。
子供向けのアニメ映画ではありますが、

大人にも十分に通用するテーマを内包しています。

少年とドラゴンとの友情を通して、双方の一族が

力を合わせることの大切さに気づいていく過程がとても良いです。
まぁ最終的に『共通の敵』を登場させてムリヤリ協力させているんですが、
子供向けなのでこのほうがわかりやすくて良いかも。

ドラゴンがね、めっちゃ個性的なんですよ。
生き物というにはかなりムリのある遺伝アルゴリズムというか、
なんかもーまるっきり怪獣なんですががが!w
でもそのドラゴンたちが、すげーキモカワイイの!www
(/ω\) ウキュー

物語は友情と冒険の大王道なので、子供たちにオススメ!



しかし一つだけ、欠点がありました。
ここから先はネタバレになるんですが、隠さずに書いておきますね。

実は最後のナレーションで、ヒックはドラゴンのことを
『ペット』だと言ってしまうんです。

『ペット』では、人間とは対等という位置付けにならないため、
この映画のテーマと矛盾してしまうんです。
この場合は『ペット』ではなく『友達』とするべきだったでしょう。

実はコレ、誤訳なんですよ。
この場合の『pets』『愛玩動物』という意味ではなく、
『素晴らしいもの・あこがれるもの』という意味で使われているんです。

それをどう間違ったのか、

翻訳家の方がそのままの意味で訳しちゃったみたいなんですよね。
とにかくこの一点だけが非常に残念な部分で、
★を一つ減らして4点とさせていただきました。

しかしそれらを差し引いても面白い映画ですので、
こるく的には是非ベストに入れたいです。
(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ
 

 



(※追記)
誤訳についてもう少し説明を。


映画冒頭のナレーションで、ドラゴンのことを『pest』だと言っています。
『害虫』と訳されていますが、

実はこれ本来は『やっかいもの』と訳されるべきなんだそうです。

つまり、冒頭と最後で、『pest』『pets』を引っ掛けているんです。

単純な言葉遊びになっていることがわかりますね。
翻訳した方は、きっとそのことに気がつかなかったんでしょう。
(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ

 


Last Modified : 2021-03-26

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