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インセプション

2013-06-22 (Sat) 12:37



※これは映画公開当時、mixiにてアップした日記です。






■インセプション  ★★★★☆

 

監督・脚本:クリストファー・ノーラン



虚構と現実を行き来する映画というのは珍しくはないんだけど、
虚構の世界を多重構造にした映画ってのは初めてじゃないかなあ?

クリストファー・ノーラン監督の最新作を観てまいりました。
いやー、面白かったです。
メタフィクションのSF映画は何本も観ているけど、
ここまで徹底して虚構世界を複雑怪奇にしたのはスゲェ。

えっと、面白かったけども、
普段映画慣れしていない人や、普段SF小説などを読んでいない人には、
おそらくワケわかんない映画だと思います。



深層心理に多重構造という設定は、人間の心(潜在意識)が
深い階層ほど怖いというイメージが伝わりやすく、こるく的にはナイスでした。
逆にそれが、物語を難しくしている欠点とも取れますが。

夢を見ている人間にかかる重力(加速力や遠心力を含む)が、
夢の中の世界にまで影響を与えるという
思わずツッコミ入れたくなるような設定もありますが、

そこもあえて楽しむべきw

起こりうる全ての事象にはSF的な説明と種明かしを用意しています。
クライマックスで、今までバラバラだった物語のピースが

一気に組みあがる様は、観ていて気持ちよかったですねぇ。

(どれとは言いませんが…)同じメタフィクションSFで、複線を全部、
聖書の設定に丸投げしてしまった映画がありまして…。
あれを観てガックリきた思い出があるのですよ、私。
それまでSF映画だったのに、途中からオカルトになってしまって…。
でもインセプションではそんなことはなく、

独自の解釈で複線を回収しています。



それから、ディカプリオ渡辺謙の共演には萌えた!
くぅ~~~、かっこいいじゃんか謙さん!
ラストサムライでも思ったけど、世界でも十分に活躍できる名優だよね~。

ちなみにビートたけしキアヌ・リーヴスが共演した映画を観て
思わずズッコケたのは、ここだけの秘密だ!w





最後に………
虚構と現実、今はどちらの側なのか、
観客にそれを投げかけるようなラストを用意しています。
その演出が………うまいね。

(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ


Last Modified : 2021-03-26

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