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モンスターズ・ユニバーシティ

2013-07-21 (Sun) 09:54

 

 

■モンスターズ・ユニバーシティ  ★★★★★

(2013年公開)

監督:ダン・スキャンロン
脚本:ダニエル・ガーソン、ロバート・L・ベアード、ダン・スキャンロン



『モンスターズ・インク』(2001年公開)の続編であり、その前日譚が今作。
マイクサリーの大学時代を描いた物語。
前作のラストを見て、これはもう続編は作られないだろうなと思っていただけに、
今回の映画は嬉しいサプライズでした。

うん、期待通りの映画でした!ヽ(゚∀゚)ノ

夢を持ち続けることがいかに大変なことか、
そしてその夢を叶えることがどれほどの困難であるか。
大人になるということは現実の壁に立ち向かうことでもある、
ということを改めて思い出させてくれる物語です。
いや~、身につまされますな!



モンスターズ・インクは私が初めて観たピクサー作品で、

今でも大好きな一本です。
今回も前作同様に個性的なモンスターが登場~。
あまりにも個性的すぎて、見ているだけで楽しくなりますw

モンスターというと、吸血鬼とか、狼男とか、

そんなものを想像する人多いと思います。
しかしこの映画ではそういう既存のモンスターは一切なく、
クリエイターによる自由な発想のモンスターばかりなんですよね。
このルールに縛られないやり方が、
世界観をさらに広がりあるものにしていると感じます。

なによりモンスターたちの表情がものすごく豊か!
彼らの喜怒哀楽が、ちゃんと『生きている』ように見せてくれます。
彼らが悩み苦しむ姿も、

その表情だけでものすごく観客側に訴えかけてくるんです。



マイクとサリーは、いかにして最強コンビとなったのか。

マイクは『怖がらせ屋』になるために人一倍努力を重ね、
夢を叶えることに一切疑いを持たない努力邁進タイプ。

一方サリーは、優秀な怖がらせ一族の一人であるため
自身のポテンシャルに自惚れています。
しかしそれゆえに、常にプレッシャーを抱えているんです。

この2人が仲間たちとともに、怖がらせ大会で奮闘する。
その姿が実に楽しく、次第に勝ち上がっていく様を見ると

心から応援したくなるんです。
どんなに周りから馬鹿にされても、

決して諦めないその姿に共感できるんです。

そんな2人が、否応なしに現実の壁にブチ当たります。

自分が出来ること、自分が目指せるもの、

それらを残酷なほどに見せてきます。
これは自分が何者であるのか、
個人としてのアイデンティティを確立していく物語でもあるんですね。



観ている子供たちだけでなく、大人たちも勇気を分けてもらえる。
これはそんな映画でした。





あ、そうだ。
一つだけ残念な点が!

前作ではエンドロール中にも楽しいネタを仕込んでいたけど、
今回はそんなの全くないよー!
最後まで黒いバックのままでした。もったいないー!

(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ



Last Modified : 2021-03-26

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