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ニンジャ兄弟トライアル 後篇

2012-11-22 (Thu) 21:28


つづきー。






双方5割ほど食べたところで、ポットの御冷が底をついた。

この時点で兄者は気づいていたのだが、
おそらくコレは5辛ではなく、6辛レベルの辛さであろう。
あまりの辛さにスプーンを手元に置いてしまうのは、
初めての経験であった。

水をゴクゴク。
汗ダラダラ。





(*・ω・) 「…………兄者、店員さんを呼ぶでござる」

(゜д゜ ) 「うむ、水の補給だ弟者よ……………」



呼び出しボタンを押す弟者。
ほどなくして店員さんがやってきて…



(゜д゜ ) 「すみませんが、御冷のお代わりをお願いいたします」

(*店∀員) 「かしこまりました」



(*店∀員) 「はい、お待たせいたしました」

(゜д゜ ) 「それと、ちょっといいですかぬ」

(*店∀員) 「はい?」

(゜д゜ ) 「確か、1辛と3辛を注文したはずなのですが………、
      我らしょっちゅう食べに来ているんでわかるのですが、
      このカレー、どちらも5辛くらいありますよね?」

(;店∀員) 「Σえ゛?
      ……そそそ、そうですか? 激辛ですか?
      申し訳ありません、すぐに調べてまいりますっっっ」




慌ててレシートを持っていく店員。
その間にも、ニンジャ兄弟は水をゴクゴクw

ほどなくして店長が現れた。



(;店∀長) 「もうしわけありません。激辛になってしまっていたそうで…」

(゜д゜ ) 「何度も食べに来ているんで、一口食べて
      いつもより辛いなーとは思っていたんですがw」

(*・ω・) 「というか、ルーの色からしてすでにいつもと違っていたでござるw」

(;店∀長) 「すぐにお取替えいたしますので…」

(゜д゜ ) 「いやいや、もう半分以上食べてしまっていますし、
      今回はコレで構いませんよ」

(*・ω・) 「それに、このカレーを捨ててしまうのももったいないでござる」

(゜д゜ ) 「うむ」

(;店∀長) 「ではせめて、お茶をお持ちいたしますので…」





すぐに店長が烏龍茶と、冷水おしぼりを持ってきた。
いやいや、ありがたいw

その後もおなかの調子を心配されたり、
料理長からも謝罪にこられたりしたのであった。

お客様に対して礼儀を尽くすというのもあるが、
おそらくニンジャ兄弟が常連客であるということも
拍車をかけていたのだろう。





(;店∀長) 「本当に申し訳ありませんでした」

(゜д゜ ) 「いやいや、たまにはこんなこともありますよ」(←そうか?

(*・ω・) 「うむうむ」

(゜д゜ ) 「それに今回は我々でよかったです。
      もしこれが他のお客様のほうだったらと思うと、大変ですからぬ」

(;店∀長) 「そそそ、そうですよね~~~っっっ」

(゜д゜ ) 「ええ、まぁこれからも応援していますので、
      また食べに来た際には宜しくです」

(;店∀長) 「ありがとうございますっっっ」







(゜д゜ ) 「さて、弟者よ。
      残りのカレー、頑張って食すとするか」

(*・ω・) 「うむ、兄者」



残り3割強。

食う!

汗が噴出す!

さらに食う!

お茶を飲む!


もう辛さで味なんてわからんが、
とにかく食う!





(゜д゜ ) 「…よし、完食でござる!」

(*・ω・) 「……………(もぐもぐもぐもぐ)」

(゜д゜ ) 「あと少しではないか弟者。踏ん張るでござる」

(*・ω・) 「まかせろ兄者ッ。
      振り切るぜッ!!」


(゜д゜ ) 「9.99!!
      それがお前の完食までのタイムだ…」



(まだ余裕あるな、この兄弟w)




(*・ω・) 「完食でござる!」

(゜д゜ ) 「よし、よくやった弟者」

(*・ω・) 「くぁ~~~~っっっ、お茶くれーーーーー!」



烏龍茶にストローを挿す弟者。
そしてぐびぐびと烏龍茶を吸い上げるが………



(゜д゜ ) 「…弟者、ストローが逆さでござるw」

(*・ω・) 「………ナヌ?」

(゜д゜ ) 「…」

(*・ω・) 「…」

(゜д゜ ) 「…」

(*・ω・) 「…」

(゜д゜ ) 「…」

(*・ω・) 「…」

(゜д゜ ) 「…」

(*・ω・) 「…」

(゜д゜ ) 「…」

(*・ω・) 「…」

(゜д゜ ) 「…」

(*・ω・) 「…」

(゜д゜ ) 「ぶはははははははははw」

(*・ω・) 「わははははははははははははw」






ニンジャ兄弟、激辛600gカレー
完 全 勝 利 !!



店を出ようとした際にも料理長から再度頭を下げられ、
そして店を出た後でも、待ち構えられていたように
店長から頭を下げられたニンジャ兄弟であった。

というか、そのとき初めて、
この可愛らしい女性が店長であることを知ったのであったw



(゜д゜ ) 「勝利のあとは風が心地良いでござるな、弟者よ…」

(*・ω・) 「うむ、兄者」


こうしてニンジャ兄弟は、夜の街へと繰り出していくのであった。














その帰り道。



(*・ω・) 「つぼみたん、かわいいでござるな……………………変身前が」

(゜д゜ ) 「えりかたん、かわいいでござるな……………………変身前が」



(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ

Last Modified : 2021-03-26

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