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ドラゴンボール・エヴォリューション

2013-08-16 (Fri) 15:47


※これは映画公開当時、mixiにてアップした日記です。






■ドラゴンボール・エヴォリューション  ★☆☆☆☆(バカ度:★★★★★)
 
(2009年公開)

原作:鳥山 明
総指揮:鳥山 明、ティム・バン・レリム
監督:ジェームズ・ウォン
脚本:ベン・ラムジー
製作:チャウ・シンチー

 
オッス! オラこるく!
映画ドラゴンボール、なんかすっげぇワクワクしながら観てきたぞ!
よっし、レポ、いっちょやってみっか!
 
 
 
わはははははははははははははははwww
 
もぅね、最高のバカ映画でした!
このバカさ加減は圧倒的!
ネットでは叩かれまくられ、

私の周りの原作ファンなんか殺気立ってた問題作。
 
映画批評家の中には、
「製作者は原作を読んでないんじゃないか」
とか言い出す人までいるくらいでしたw
 
かつて日本でもデビルマンという、

監督と脚本家が原作アニメを観ずに実写映画を作って大失敗した

なんていう例がありましたが、あれを想像してもらうといいのかしらん?
 
しかもこの映画、原作者にすら見放されてしまったという。
鳥山明のコメントに、怒りと失望が見え隠れしていて涙を誘いますw
 
だが、あえて言おう。
私はこのバカ映画を、大いに楽しませてもらったと!
 
 
※以下、ネタバレ
 
 
映画冒頭、
『2000年前、ナメック星からピッコロ大魔王と大猿がやってきて、

地球を恐怖のどん底に陥れた。
しかし7人の老師が魔封波によってピッコロ大魔王を封じ込めた』
………という下地の設定が説明される。
(この時点で観客は不安になるw)
 
この映画、7つのドラゴンボールを集めるのに時間を省略しまくるため、
面倒な部分はナレーションと、登場人物のセリフのみで片付けられますw
 
しかし、いきなりピッコロ大魔王が復活!
復活した経緯、説明は一切無し!

 
しかも手下に、田村英里子を従えている。
なぜ田村英里子なのか、そして二人はどういう関係なのか、
まっっったく説明なし!
 
 
 
悟空は、祖父の悟飯とともに毎日修行を続けている。
 
鍛えられているだけあって、悟空はすげぇ強い。
でも拳法をケンカに使ってはいけないと悟飯と約束しているので、
学校でイジメにあっても、絶対にやり返さない。
 
悟空、学生で、しかもいじめられっ子w
 
んでもって悟空、いじめっ子のガールフレンドであるチチに恋をしている。
うん、なんかその設定、スパイダーマンにもあったw
悟空はチチの気を引くために【気】の力を使ってアピールw
 
その夜、悟空がチチとイチャついている間に、
祖父の悟飯が田村英里子に殺される!
 
 
 
翌朝、悟空は四星球を持っていたために、ブルマに殺されかけるw
誤解はすぐに解け、

実はブルマは盗まれた五星球を追ってここまで来たということが判明する。
 
ブルマの保管していたボールは、厳重なセキュリティにもかかわらず、
田村英里子にあっさりと奪われてしまったのだ。
………うん、こるく的な考えなんだけど、
厳重なセキュリティにもかかわらず盗まれてしまったのは、
保管庫に窓がついていたからだと思いますよ?
(田村英里子は窓から逃走w)
 
悟空、ブルマとともに亀仙人のもとへと赴く。
 
亀仙人は、悟空の祖父である悟飯の師匠なのだ。
でもどうみても、悟飯よりも若いオッサンだ!
………きっと複雑な理由のある師弟だったに違いない。
 
3人は次のドラゴンボールを追って、どこだか知らないけど荒野をひた進む。
ちなみにロケはメキシコ。
 
3人は、ヤムチャの仕掛けた落とし穴に落ちる!
 
ぶははははははははははははははははははははwwwww
ヤムチャ、ただのチンピラだわw
なんつーかね、ここまでの登場人物で、
原作のキャラに似せようという意思が微塵も感じられないキャスティングに、

その潔さにいっそ清々しいものすら感じました!w
 
困り果てる悟空とブルマ(亀仙人は自力で脱出できたw)。
だが彼らは落とし穴で、新たなドラゴンボールを発見する!
うん、なんで?
なんで今までレーダーに映らなかったボールが、いきなり発見できたの?
 
 
 
次の日食の時までにドラゴンボールを7つ全て集めなければならないという、
驚愕の事実が判明する。
うん、なんで?
 
ヤムチャを加えて4人でドラゴンボールを探す一同は、
山奥の修行場で、チチと再会。
なんとチチは、女子高生戦士だったのだ!
(なんじゃそりゃw)
 
次のドラゴンボールの場所がわからないので、
舞台はいきなり天下一武道会へと移る!
なぜか田村英里子も出場w チチのDNAを奪っていく。
 
田村英里子、チチのDNAを使ってチチに擬態し、
まんまと悟空たちのドラゴンボールを盗み出す!
これで7つ全てがピッコロの手に渡ってしまった!
 
 
 
亀仙人は魔封波の壺を用意し、

命をかけてピッコロを封印することを決意する。
 

ちなみに神龍を呼び出すには、

ドラゴンテンプルという場所に行かねばならないらしい。
だったら最初からそこでピッコロを待ち伏せしてりゃ良かったのに…
 
悟空、日食を見て、大猿に変身して暴れる!
しかしなんだかんだで自分を取り戻し、元の悟空に戻る。
 
亀仙人、魔封波を使ってピッコロを封印しようと試みるが、失敗。
亀仙人、死ぬ。
 
 
 
悟空とピッコロの最終決戦!
最大級のかめはめ波をピッコロめがけて撃つ!
そして撃ちながら、
そのまま前方へ向かって飛んでいく!
演出がバカすぎw
 
悟空たちは神龍を呼び出し、亀仙人を生き返らせる。
……なぜ誰も、
「ギャルのパンティおくれーーー!」
と願わなかったんだろう?w
 
 
 
 
 
いや、もぅね、内容と演出があまりにもブッ飛んでいて、

笑いを堪えながら観てました。
まるっきり井上敏樹レベルの脚本には失笑モノw
 
あの膨大な量の原作を90分にまとめるのは不可能なので、
映画的に設定を変更するというのはアリだとは思うんですが、
まったくの別物になってしまったのは

製作者の職務怠慢と言われても仕方ないでしょうw
 
ハリウッドはこの映画がヒットすれば続編の製作も視野に入れていまして、
映画のラストでは続きを匂わすシーンを用意しています。
しかし私が観に行ったとき、館内がガラガラだったことを考えると、
続編を作るまでの興行成績は見込め無いんじゃないかという気がしますねぇw
 

(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ

 

 

Last Modified : 2021-03-26

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