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ウルトラマンパワード

2014-07-27 (Sun) 05:55


※これは2006年にmixiにてアップした日記です。


初代ウルトラマンのハリウッドリメイク、それがパワードだ。
登場する怪獣は全て、初代マンに登場した怪獣のリメイク。
ハリウッドの技術で初代マンがどう生まれ変わるのか、

メチャ期待してました私。





ウルトラマンパワード
1993年12月よりビデオ発売。全13話。
今度はハリウッド製作だ!


監督:キング・ワイルダー
オリジナル脚本:伊藤和典、山口宏、ジョン・ダグラス
怪獣・メカデザイン:樋口真嗣、前田真宏、三池敏夫


ウルトラマンが放送された1966年当時…。
まだ日本にはSFと言うジャンルが今ほど浸透しておらず、
円谷プロの中でもSFの知識はまだまだ浅かった。


さらに当時はCGなどの映像技術もなく、
そして低予算の中で映像を作り続けなければならなかった。
だから、当時の特撮の稚拙さというのは仕方の無いことだったのだ。


が、


パワードはその稚拙さを、そのままトレースしてしまっていた!
工エェ━━( ̄ェ ̄;ノ)ノ━━…




あまりに陳腐なミニチュアたち。


エキストラの出てこない、寂れた街。


滑走路も道路も敷いていない、荒地に建設された基地。



おい、ちょっとマテ。
本当にこんなんでいいの? そんなに低予算だったの?
いくらなんでもそりゃ無いだろうハリウッド…。
だってグレート作ったオーストラリアは、あんなに凄かったじゃんよー。


とにかくパワードはツッコミどころが満載で、別の意味で楽しめましたw




科学的知識は、かなり貧弱です。

ビートル(戦闘機)が飛行中にその場で180度くるっと方向転換して

飛んでいくのには驚いたよw
子供にでもわかる初歩的な航空力学の知識なのに…。


アクションシーンはもっとすごい。
ウルトラマンが攻撃を避けてから、怪獣がその攻撃を繰り出す

という大ボケをかましてくれましたw
あのー、それ順番が逆。攻撃が来るから避けるんであってだなぁ…。


怪獣のデザインも、リアルでカッコ良くはなったんだけど…。
ゴモラのふくらはぎから角(ツノ)が生えてるってどうよ?w
冗談ではなく本当に角にしか見えない。どういう骨格なんだろう?




ここに書いてるのはツッコミどころのほんの一部。
だが、最終回の脚本はさらにすごいぞ!


※以下ネタバレ


強敵ゼットンに追いつめられ、絶体絶命のウルトラマンパワード。
ウィナー(今作の科学特捜隊)は、
主人公の持つ変身アイテムから対ゼットン用の兵器を作り出す。
ウルトラマン、今助けに行くぞ!


………と、その前にパワードがゼットンを倒しちゃったw

せっかく作った新兵器、意味なし!www

おい、誰だよ、このアホな脚本書いたのわっ!?w
(伊藤和典?)




初代マンの稚拙さを、そのまま受け継いだパワード。
いやはや、いろんな意味で楽しませていただきましたw


パワードが、そんなにヒットしたという記憶もないし。
もしヒットしていたら続編でセブンのリメイクも

あったのかもしれないと思うと、ファンとしては残念です。



Last Modified : 2021-03-26

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