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夜の街のニンジャ兄弟

2012-11-03 (Sat) 10:35
夜8時過ぎの出来事デス。





(゜д゜ ) 「よし、弟者」

(*・ω・) 「なんでござるか兄者?」

(゜д゜ ) 「これから書店に行くでござるぞ。ついて参れ」

(*・ω・) 「承知したでござる」





 そんなこんなでメシを食った後、夜の市街へと繰り出した。





(゜д゜ ) 「そういえば書店は、この時間でも開いているでござるかな?」

(*・ω・) 「大丈夫でござろう」

(゜д゜ ) 「うむ」



 横断歩道に差し掛かったニンジャ兄弟。



(゜д゜ ) 「…」

(*・ω・) 「…」

(゜д゜ ) 「前を歩く女の子…」

(*・ω・) 「うむ、兄者…」

(゜д゜ ) 「ニーソでござるな」

(*・ω・) 「ニーソ、すばらしいでござるな」





 てくてく歩くニンジャ兄弟。





(゜д゜ ) 「む?」

(*・ω・) 「兄者、いかがいたした?」

(゜д゜ ) 「空缶が落ちてたでござる」

(*・ω・) 「…ポイ捨てする粗忽者がいるものでござるな」

(゜д゜ ) 「うむ。代わりに拙者が捨てに行くでござる」

(*・ω・) 「さすが兄者」







(*・ω・) 「む?」

(゜д゜ ) 「いかがいたした弟者?」

(*・ω・) 「ペットボトルが落ちていたでござる」

(゜д゜ ) 「むう、なんと粗忽者の多いことか」

(*・ω・) 「拙者が代わりに捨てるでござる」

(゜д゜ ) 「さすがだ、弟者」







(*・ω・) 「兄者」

(゜д゜ ) 「なんだ弟者?」

(*・ω・) 「近くにゴミ箱がないでござる」

(゜д゜ ) 「むう…」

(*・ω・) 「どうりでポイ捨てが多いはずでござる」

(゜д゜ ) 「うむ…」

(*・ω・) 「…」

(゜д゜ ) 「…お、あそこにコンビニがあるでござるぞ弟者」

(*・ω・) 「さすが兄者、目ざとい」

(゜д゜ ) 「歩くでござるぞ弟者」

(*・ω・) 「承知したでござる」





(゜д゜ ) 「お、こんなところに空缶が!」



(*・ω・) 「むむ、こんなところに紙コップが!」



(゜д゜ ) 「ややっ、こんなところに(以下略)」



(*・ω・) 「なんとっ、こんなところにも(以下略)」







 数分後、コンビニ到着。
 大量のゴミをゴミ箱に捨てるニンジャ兄弟。








(゜д゜ ) 「さて、あらためて書店に行くとするか、弟者」

(*・ω・) 「うむ、兄者」







 来た道を戻るニンジャ兄弟。
 そして書店に到着。








(゜д゜ ) 「…」

(*・ω・) 「…」

(゜д゜ ) 「…」

(*・ω・) 「…」

(゜д゜ ) 「…」

(*・ω・) 「…」







 『本日は閉店しました』







(゜д゜ ) 「…」

(*・ω・) 「…」

(゜д゜ ) 「…」

(*・ω・) 「…」

(゜д゜ ) 「…」

(*・ω・) 「…」

(゜д゜ ) 「…」

(*・ω・) 「…」

(゜д゜ ) 「…9時で閉店だったでござるか」

(*・ω・) 「…今、9時7分でござるな」

(゜д゜ ) 「…」

(*・ω・) 「…」

(゜д゜ ) 「…」

(*・ω・) 「…」

(゜д゜ ) 「…」

(*・ω・) 「…」

(゜д゜ ) 「…帰るでござるか」

(*・ω・) 「…そうでござるな」







(゜д゜ ) 「何しにここまで来たのかよくわからぬでござるが、」

(*・ω・) 「うむ」

(゜д゜ ) 「でも気分は悪くは無いでござる」

(*・ω・) 「まぁ、周りから見れば、
      拙者たちのほうが馬鹿に見えるかもしれんでござるが」


(゜д゜ ) 「しかしな、弟者。
      拙者はそういう馬鹿は、嫌いではないでござるよ」

(*・ω・) 「うむ、同感でござる」

(゜д゜ ) 「さすがだな、オレら」







 こうしてニンジャ兄弟は、夜の街をあとにするのであった。





















 その帰り道。

(゜д゜ ) 「む、ペットボトルを見つけたでござる…」

(*・ω・) 「さすが兄者…」
Last Modified : 2021-03-26

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