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ドラえもん のび太のひみつ道具博物館

2013-03-16 (Sat) 12:21



■映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館  ★★★☆☆


原作:藤子・F・不二雄
監督:寺本幸代
脚本:清水 東




アニメ版ドラえもんが放送開始された当時、ひみつ道具というのは
今で言うポケモン的な、子供たちのコレクター魂を刺激するものでした。

とにかく種類が豊富。そしてどの道具にも夢が溢れてる!

そんなひみつ道具が一堂に会する夢の映画が今作。
監督を務めるのは、映画ドラえもんでは3作目になる寺本幸代さん。
この方、いつも心温まる映画を作ってくれることで定評があります。



うん、まぁ楽しかったです。
前2作品ほどワクワクはしなかったけどー。



前々から思っていることなんですが、
ひみつ道具って使い方によっては世界を滅ぼしかねませんよね?
極端な例になると 『地球破壊爆弾』 とか。

まぁ原作者はノリで考えていたんでしょうけど、
「なんで未来人はこんなヘンテコな道具を作ったんだろう?」
と思うこともしばし。

今回の映画では、そのへんのSF的な説明もちょこっと入っていますが、
それで全て解明されたわけではなかったです。
うん、まぁ、それはいいんだ。どうせノリなんだし。
ただ、個人的にどうしてもツッコミ入れてしまうのは仕方ないじゃないかw



なんでシャーロックホームズセットを使っているのがのび太だけなんだろう?
みんなで使って、ヒントを持ち寄ればいいじゃん?

探し物なら、とりよせバッグを使えばいいじゃん?

敵の攻撃には、ひらりマントを使おうよ。



現在のひみつ道具にはフルメタルという物質が使用されており、
フルメタルを動力源とした道具は映画中盤から使えなくなってしまうという
上手い仕掛けがあります。

でも、フルメタルを使用する以前の初期型の道具ならば、
問題なく使えてしまうんです。
つまり空気砲は初期型で、ひらりマントは最新式ということなのかなー?



それから今作には明確な敵が登場しません。
みんないい人たちばかりなんです。

それはそれでいいんだけど、じゃあ最後は誰とドンパチやればいいんだろう?

ということで登場するのが初期型ガードロボ
パワーが強すぎるということで鎖に繋がれていたんだけどさ。
それって最初から起動装置を抜いておけば良かったんじゃない?



最初から最後までツッコミ入れまくりの映画なんですが、
ドラえもんとのび太の友情物語とか、みんなで力を合わせることの大切さ、
そして夢にあふれた未来世界の描写など、
子供たちに見せるには素晴らしい映画だと感じました。

そして寺本監督の映画は、鑑賞後になんだか心が温かくなるんですよね。
私が観に行った時は館内満席で、子供たちの楽しそうな声が聞こえてきました。
どうやら次回作は 『のび太の大魔境』 のようですし、また来年も楽しみです。

(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ



Last Modified : 2021-03-26

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