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ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド

2013-04-28 (Sun) 06:48


※これは映画公開当時、mixiにてアップした日記です






■ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド  ★☆☆☆☆

 
監督・キャラデザ:羽山淳一
脚本:山田光洋

 

初日に観賞。
ジョジョの原点である第一部の完全映画化。
 

 

 
ありのままに観たことを話すぜ…
頭がどうにかなりそうだった…
未完成だとか同人作品だとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ。
 
俺は原作からのファンであり、この映画も非常に楽しみにしていた。
この作品を観るのは初めての事だが、ファンとしてあえてこう言おう。
「とうとう会えたな」

館内はさすがに初日だけあってか、かなりの客入りだったぜ。
そのほとんどは男性。
だがッ! PG-12指定だったため、子供の姿は無かったぜ!

まず結論から言わせてもらおう。
この原点とも言うべき映画、こるく的な評価をさせてもらうと、
100点満点中………、

 2点。

ドッギャアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!
 

やれやれだぜ。

このデビルマンレベルの出来は、いったいどういうこった?
 
 
 
原作の第一部はコミックス5冊分。
それだけの量を100分間の映画にまとめるためには、

内容を大幅に削らなくてはならない。

今作にはダニーは出てくるものの、スピードワゴンは出てこないし、

ストレイツォもダイアーも出てこない。
短い時間の中で矛盾無く物語を構成するためには、

内容を大幅に書き換える必要がある。
しかしこれではジョジョとはまったく別物ではないか!!

 

 
さらに監督は、原作の迫力を映画に伝え切れていない。
それどころか、何か勘違いしている。
例えるなら、北斗の拳の劣化コピーに成り下がっていたのだッ!

波紋パワーを、ただの超能力くらいにしか考えていなかったのか?
映像も演出も、ありえないくらい陳腐。
CGの使い方もなっちゃいないし、
そしてなにより一番目を引いたのは、作画の悪さ。

下手下手下手下手下手下手下手下手下手下手下手下手下手下手下手下手下手下手下手下手下手下手下手下手下手下手下手下手下手下手下手下手下手下手下手ァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!

キャラ似てねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
エリナなんて、ありえねぇぜ! 誰これ!?
つーか、普通に絵が下手だろ、この作監ッ!



バックに流れる音楽一つとってみてもそうだ。
例えば、ジョジョがツェペリから波紋の講義を受けるシーン。
本来なら静寂の中で波紋を練るといったシーンであるべきなのに、

ずっと音楽がかかりっぱなし。 


BGMってのは、入れればいいってもんじゃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
 

これまで数え切れないほど映画を観てきたが、

BGMをうざいと思ったのは初めてだ!

この映画の監督は、素人か?
圧倒的に少ない情報量。
原作の灰汁の強さを、これっぽっちも引き出せていない演出。
あの「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…」ってな雰囲気が好きだったのに、

それがまったく活きていない。
映画として、ここまでクオリティが低い作品も珍しいぞ。



監督はこれまでに何をやってきた人物であるのか、調べてみた。

※羽山淳一

ほほぅ、北斗の拳の作監で、現在はフリー。
そして今作では、キャラデザも担当………

………………
………
 

 


 羽山ッ! テメーは俺を怒らせた!
 

 


吐き気をもよおす 『邪悪』 とはッ!
何も知らぬ無知なる物を利用することだ……!
自分の利益のためだけに利用することだ…
監督が何も知らぬ 『作品』 を!!てめーだけの都合でッ!
ゆるさねえッ! あんたは今、原作・映画ファンをッ!
オレの心を 『裏切った』 ッ!




なお今回、お笑い芸人のスピードワゴンが声優に挑戦している。
原作に登場するスピードワゴンに引っかけたんだろうが、思わず失笑w
はたしてその演技はいかほどのものであったかというと、
 

 だめだね
 

(日記で怒りをぶつけたことで少しはスッキリしたのか、

 そのうちこるくんは考えるのをやめた)





※追記

2013年現在、この映画はDVD化されていません。

まぁ黒歴史なので、観ないほうが精神衛生上よろしいかと・・・




Last Modified : 2021-03-26

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