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プラネテス

2013-04-30 (Tue) 00:01


どーもー、
鯛ガー&場ニーの、
ワインは白よりも赤を好むほう、こるくんです。
 

 




中学校の物理で最初に習った物理法則って覚えてます?

運動の第1法則、それが『慣性の法則』です。
全ての物体は「力」が働かない限り、静止または等速運動を続けるっていう、
ごくごく初歩的な物理法則です。

たとえばですね、
ボールを転がしても、空気抵抗や摩擦力でいずれ止まってしまいますよね。
でも真空の宇宙空間ならば空気抵抗も摩擦力もないから、
ボールを投げるとそのまま同じ速度でずっと進み続けるわけです。

これはSF・科学に携わる者ならば、知っていて当たり前、知らなければ恥。
それくらい常識的な法則です。

しかし………

たまにね、マンガやドラマなんかで見かけるんですよ。
宇宙空間を航行する宇宙船が、
エンジントラブルや燃料切れなどでエンジン停止してしまったときに、
その場で宇宙船まで停止してしまう描写をね。

この話を作った奴、中学生からやり直し!

と、私なんかは怒りのツッコミ入れちゃいますよ。
SF作品を作っている側が、慣性の法則を知らないとはどういうことですか!?
これ例えるなら、八百屋が野菜について知らないってことに等しい。




前置きが長くなりましたが、今回の日記ネタはコレ!

『プラネテス』

かつてNHKで放送されていたSFアニメです。
ネットでオススメのSFを検索していたら、
あちこちのサイトでこのアニメがヒットしてまして。
で、ちょっと興味を惹かれてレンタルしてきました。

なにこれ面白い!!

人類が宇宙へ開拓の手を伸ばした2070年代の未来。
宇宙を漂うゴミ(スペースデブリ)を回収する仕事を請け負う人々の物語です。

とにかく科学考証が徹底してます。
前置きでも述べた慣性の法則はもちろんのこと、
大気のない月面では砂煙が舞い上がらないとか、
第一宇宙速度未満では地球に落下するとか、
その他にも宇宙空間での物体の動きなどを細かくシミュレートしています。

私もまったく気づかなかったような宇宙空間での描写なんかを見つけると、
すごく嬉しくなりますよ。
原作者の幸村誠さんは、SF・科学を心から愛しているんだと感じました。



それと、これ大事なんだけど、
ストーリーであるデブリ屋の日常が、ドタバタですげー面白いのw
主人公とヒロインのツンデレなケンカとかw

デブリ屋って汚らしいゴミ拾いみたいな扱いを受けているんだけど、
そこで働く人々は自分たちの仕事に誇りを持っているんです。
自分たちがいるから、安心して人々が宇宙を航行できるんだと。
その心意気がカッコイイんですよ。

このアニメ、わりとマイナーなのか、

そんなに一般には浸透していないみたいです。
うん、でもこういう良作が作られることに私は敬意を表するし、
心から嬉しく思ってしまうんですよ。





あ、ちにみに私は中学時代、理科の成績は常に上位でしたが、
社会科はいつも赤点でした。

本能寺の変織田信長を自害に追い込んだ武将は誰だったかという問題に、
私は答えられませんでした。
 

中学生からやり直し、俺!w



Last Modified : 2021-03-26

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