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リアルスティール

2013-04-30 (Tue) 18:38



※これは映画公開当時、mixiにてアップした日記です。





■リアルスティール  ★★★★★

監督:ショーン・レヴィ
脚本:ジョン・ゲイティンズ
原案:リチャード・マシスン




私はボンクラがヒーローに成長する物語というのが大好きです。
この映画の主人公親子、とくに父親のほうは元ボクサーで、

今はどうしようもないくらい落ちぶれています。
息子のほうは母を亡くし、いきなり父親の前に放り出されたところで、
じゃあどうするんだ…という状況。

そしてロボットのATOM
こいつは「第2世代ロボット」と説明がされていました。
現在は何世代まで進んでいるのかは言及されていませんでしたが、
おそらくATOMが現在のロボットたちと戦うということは、
Windows8 Windows95 が戦いを挑むようなものでしょうw

このどん底トリオが、次々と試合に勝っていく!

息子はATOMに機動性とダンスを与え、
父親はATOMにボクシングのテクニックを教える。
たとえ能力的には他のロボットより低くても、

現在持てる能力を最大限に生かしている。

彼らは次第にヒーローへと登りつめ、
そして映画の最後ではチャンピオンとの戦いまで繰り広げる!

力の差は歴然!
圧倒的な強さの前に、ズタボロになるATOM
でも決して最後まで諦めない親子に、劇中の観客も大声援!
起死回生の手で大反撃を開始するATOMの雄姿!

もうね、これ感動し過ぎて涙ボロボロでしたよ私。





私がこの映画を観て最初に感じたのは、
「あ、これは オーバー・ザ・トップ じゃないか」
ってことでした。

シルベスター・スタローン主演の映画『オーバー・ザ・トップ』も、
リアルスティールと似たような境遇の親子の物語でした。

最初は親子の心はバラバラなんですが、
試合を重ねるうちに、次第に打ち解けて、絆が生まれてくるんです。
父親は息子に自分が歩んで来た大事なことを教え、
そして息子もまた父親に大事なことを教えます。
このパワーバランスが上手く働いたのが『オーバー・ザ・トップ』
そしてリアルスティール



どん底から這い上がろうとする人間の姿ってのは、醜くも美しい。
その姿に私は共感するし、応援したくなります。
そしてその境遇から這い上がったとき、たとえ結果はどうであれ、
そこに確かな感動が生じるんです。



ラストシーンでの親子の笑顔は、

この映画を象徴する最高の笑顔でした。
(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ




Last Modified : 2021-03-26

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